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菅義偉官房長官の名前の読み方は?令和おじさんの若い頃からの経歴は?

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菅義偉官房長官の名前の読み方は?令和おじさんの若い頃からの経歴は?

新元号の令和を発表した「令和おじさん」として一躍人気が出た菅義偉氏。

「すが かんぼうちょうかん」いつも政治の会見で淡々と質問に答えるイメージでちょっとコワイオジサンかと思いきや、

パンケーキを満面の笑みで食す姿が公開され、

若者からは「かわいい」や「面白い」と人気です。

「すが かんぼうちょうかん」というのは聞きますが、「菅義偉」さん

改めて漢字で見ると、お名前はなんとお読みするのだろう・・・?ということで、

今回は「菅官房長官の名前は何と読むのか?」や、若い頃からの経歴などを調べていきます!

 

菅義偉氏のプロフィール・生い立ち

名前 菅 義偉(すが よしひで)
生年月日 1948年12月6日
出身地 秋田県雄勝郡秋ノ宮村(現:湯沢市)
血液型 O型
出身高校 秋田県立湯沢高等学校
出身大学 法政大学第二部法学部政治学科
現職 衆議院議員、内閣官房長官、沖縄基地負担軽減担当大臣、拉致問題担当大臣
所属政党 自由民主党

2020年5月時点で71歳です。

名前は「すが よしひで」さんです!

「よし」は読めても「偉」が「ひで」とはなかなか読めないですよね。

秋田県の出身です。

農家の生まれで、家族はご両親、お姉さん2人、弟さん、そして菅氏。

お父さんは「いちご」のブランド化に成功し、いちごの生産に力を入れたようです。

お母さんや叔父、叔母、お姉さんたちは教員だったそうで、まじめな家庭で育ったようです。

出身高校の湯沢高等学校へは、2時間かけて通ったのだとか!

しかし、菅氏は「教員にだけはなりたくない」と思っていたのだそう。

周りが先生だから、お前も先生になれ…的な空気が流れていたのかもしれませんね。

そんなの自分の人生じゃないっていう感じ、なんだか分かる気がします。

 

地元の高校を卒業後に上京

地元秋田の高校卒業後は「集団就職」で東京へ。

お父さんからは農業大学へ進学を勧められたそうですが、断って東京で就職。

集団就職を選んだ理由は

「家を継ぐのがどうしても嫌だった」
「自分の力を試してみたかった」

のだそうです。

「東京へ行けば何かが変わる」と思い都内の段ボール工場で働きますが、

田舎の秋田とは変わらない日々で、現実の厳しさを痛感したのだそうです。

そして、「視野を広げるために、大学で学びたい」と思うようになります。

 

「就職」から「進学」へ

段ボール工場を辞めて、早朝は築地市場で台車運びのアルバイト、夜は新宿で皿洗いなどのアルバイトをしながら貯金し、アルバイトを終えて帰ってから、受験勉強に励む生活を2年間続けたのだそうです。

そして、法政大学第二部法学部政治学科へ進学します。

すごい意志ですよね!

アルバイトでクタクタになったら、勉強も諦めてしまいそうですが…。

第二部とは夜間学部のことで、在学中はガードマンやカレー店でアルバイトをして

働きながら勉強をしていたようです。

努力を怠らない苦学生ですね。

そして、勉強しながらアルバイトも忙しいでしょうに、ちゃんと部活動までもしていました!

この空手部で心身を鍛えたそうです。

机に向かって勉強することだけが大学生活じゃないですよね。

 

卒業後に就職、そして政界へ

法政大学を卒業した後は、民間の建電設備株式会社(現:ケーネス)へ就職しますが、

サラリーマン生活の中でいろいろと理不尽な経験もあったのだそうで・・・。

「人生は一回きりだから自分の思うように生きたい」
「世の中を動かしているのは政治だ、人生をかけてみたい」

との思いから、政治の道を目指し始めます

政界へのツテなどは全くなかったので、母校の法政大学の学生課へ行って相談したところ、

法政大学OB会の事務局長から中村梅吉氏の秘書を紹介され、

衆議院議員の小此木彦三郎氏(のちの通産大臣)の秘書を11年間務めることになります。

 

菅義偉氏の政治家としての経歴

1987年神奈川県の横浜市議員選挙に出馬し、初当選し、その後2期にわたり市議を務めます。

横浜市政に影響力のあった小此木の側近であったことなどから、

当時の横浜市長の相談相手だったそうで「影の横浜市長」と呼ばれていたのだそうです。

1996年には衆議院議員選挙に自民党公認で出馬し、初当選

2006年には安倍内閣で総務大臣に起用され、初入閣を果たします。

2012年第2次安倍内閣で、内閣官房長官に起用されました。

そして、2019年4月1日。

総理大臣官邸での記者会見で、5月1日から施行される新元号を

「新しい元号は『令和』であります」

と発表し、「令和おじさん」との愛称で親しまれるようになりました。

 

好物はパンケーキや甘い物♪

菅氏はお酒を飲まないそうで、好物は甘い物なのだそうです。

スイーツ男子ですね(笑)

政治家って、接待やらでどこぞやの高級料亭などでお付合いがありそうですが。

そして、菅氏の好物なパンケーキが話題になりました。

月イチのお楽しみなんだそうで、それがまたカワイイですね。

嬉しそうな顔して召し上がっていますね♪

パンケーキに3,000円?っていう声もありますが。

大学生の飲み会だって、一回行ったら飲み放題付きで3,000円はするでしょう。

ランチ会だって、ちょっとしたお店のランチコースだったら3,000円ぐらいしますし、

お寿司だったら、いい所のランチだともっとしますよね。

日本を背負って立つ政治家さんなのに、月一回の贅沢って感じの3,000円

「月イチでの楽しみ」ってカワイイもんだなぁと思います。

ちなみに、こちらは、歴史のあるホテルニューオータニのパンケーキです。

3,000円の価値は十分あるでしょう。

 

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まとめ

いつも淡々とクールに話すイメージの菅幹事長。

「菅 義偉」さんと書くお名前は「すが よしひで」さんとお読みします。

秋田出身で、実家の農家を継ぐのがイヤで、集団就職で東京へ上京しますが、

秋田と変わらぬ現実を突き付けられます。

仕事をしながら学資金を貯めて、法政大学の二部へ進学。

在学中はアルバイトをしながら生活費や学費を稼ぎつつ、部活動では空手部に所属。

空手部で心身を鍛えます。

卒業後は民間の企業に就職するも、政治家を志し、政治家の道へ。

横浜市議を経て、国会議員となり、内閣官房長官として活躍されています。

70歳を超えていますが、パンケーキを愛するスイーツ男子。

これからも、甘い物を食べて時にはほっこりする笑顔を見せながら、

クールで冷静に、日本の世の中をキリリと見つめていって頂きたい思います。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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