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【蔵王温泉】地元民がおススメするお風呂♨ こっそりお伝えします!

温泉
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山形の蔵王温泉!(YAMAGATA ZAO)といえば、世界的にも有名温泉地ですよね。

現在では夏でも冬でも春でも秋でも世界中から観光のお客様で賑わっています。

最近は「ここって日本だっけ?」って思うぐらい、外国語が飛び交っていますよ。

世界的にもメジャーすぎる温泉地ですが、今回は地元民がおススメする蔵王の温泉施設をご紹介します!!

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地元民がおススメする蔵王の温泉施設をこっそりお伝えします!

地元以外の人で混んじゃうから、本当は教えたくないんだけどなぁ…(苦笑)

そこをなんとか!そぉ~っとお願いします!!(笑)

じゃぁ、そ~っとですよ。こっそりですからね。

 

ってことで、こっそりといきますよ~!!

さぁ、レッツらゴォ~っっっ!!

って、ノリノリだな…(笑)

 

では、まずご紹介しますのは…

上湯共同浴場

上湯共同浴場(かみゆきょうどうよくじょう)と読みます。

蔵王温泉の中にある、3つの共同浴場のうちの一つで地元では「かみゆ」と呼ばれて親しまれています。

上湯(かみゆ)と言われる通りに、3つの共同浴場の中では一番上にあります。

高湯通りと呼ばれる通りの、スキー場に近い場所にあります。

木造の建物でいかにも『共同浴場』感が漂っていますよね(笑)

向かって右側が『男湯』で右側が『女湯』です。

『男湯』と『女湯』の真ん中には赤い料金箱がありますのでそちらに料金を入れて中へ入ります。

入浴料 大人 200円  子供 100円
営業時間 6:00~22:00
定休日 なし
駐車場 なし(専用駐車場はないので、近くの有料駐車場を利用)

入口の隣にはお手洗いも付いています。

シャワー室はありません。シャンプー類は使えません!

3つの共同浴場の中ではお風呂も脱衣場も一番広いです。

湯舟も広いので、ゆっくり体をのばしたい時にはこちらの温泉がピッタリです。(混雑時は周りに配慮しながらでお願いしますね。)

建物の入口の前部分は勾配のある坂になっているので、ご高齢の方やお子様などはくれぐれもお気を付けください!!

冬場は旅館の下駄で来ちゃうと滑る可能性大なので、お宿に宿泊される方は下駄は履いてこない方が無難ですよ~!!

上湯共同浴場は脱衣場もお風呂も広々、ゆったりできます♪

川原湯共同浴場

続いては、川原湯共同浴場(かわらゆきょうどうよくじょう)です。

3つの共同浴場のうち真ん中にあります。

真ん中のお風呂という事で、ご年配の方だと「なかゆ」って呼ぶ方もいます。

こちらも木造の建物ですが、数年前に建物が新しくなって共同浴場の中では一番新しい建物です。

こちらは向かって左側が『男湯』で右側が『女湯』です。

『男湯』と『女湯』の真ん中には上湯と同じく赤い料金箱がありますので、そちらに料金を入れて中へ入ります。

入浴料 大人 200円  子供 100円
営業時間 6:00~22:00
定休日 なし
駐車場 なし(専用駐車場はないので、近くの有料駐車場を利用)

お手洗いはありませんので、上湯か下湯のお手洗いを使用してください。(どちらも徒歩で3分圏内にあります。)

シャワー室はありません。やはりシャンプー類は使えません!

こちらの特徴はなんといっても、お風呂の下から温泉が湧いているのです!!

温泉が下から湧いているってすごくないですか???

お風呂の床部分がすのこ状になっていて、その下から温泉が湧いてきます。

脱衣場からいざお風呂場へ移動すると、「ぇ?す、すのこ…?」っと最初はちょっと不安に感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、すのこの板は頑丈ですのでご安心ください。

蔵王の温泉は源泉から引かれていく場合が多いのですが、運ばれていく途中で空気に触れると、「湯花」(湯の花)が発生し、白く細かな物が発生するので、白っぽいお湯になります。

(お湯の中に漂う白いものは温泉の成分で、汚れではありません)

ビジュアル的にはお湯が白っぽい方が温泉っぽい気がしますが(笑)

川原湯は共同浴場の中で唯一下から温泉が湧き出ているので、温泉のお湯は透明です。

下からダイレクトに温泉が湧き出しているので、温泉の成分をガッツリ味わえます。

果たして下から湧き出してくる源泉の温度が何度なのかは分からないのですが、お風呂の温度は山水(やまみず)で調整されています。

しかし、大雨で山の葉っぱが山水の管に詰まってしまったりすると、たま~に山水が入りづらい時があります…。

その場合って山水が入らない訳なのでほぼほぼ下から湧き出ている源泉オンリーなのですよね。

だから、温泉のお湯はめちゃくちゃ熱いのですが、ナゼかそれを待っているという非常にコアなファンもいらっしゃいます(笑)

いつもは地元の組合の方が管理されていて、だいたい温度も保たれているのですが、地元の人も「今日は熱いか?ちゃんと山水きてるか?」っていう会話をよくします。

共同浴場の中では一番狭いのですが、ダイレクトに温泉のお湯を楽しめるので、個人的には一番大好きなお風呂です(笑)

共同浴場で唯一お風呂の下から温泉が湧いてます!すのこ状のお風呂が珍しい!!

 

下湯共同浴場

下湯共同浴場(しもゆきょうどうよくじょう)。

地元では「しもゆ」と呼んでいます。

こちらは向かって左側が『女湯』で右側が『男湯』です。

上湯、川原湯と同様、『男湯』と『女湯』の真ん中に赤い料金箱がありますのでそちらに料金を入れて中へ入ります。

入浴料 大人 200円  子供 100円
営業時間 6:00~22:00
定休日 なし
駐車場 なし(専用駐車場はないので、近くの有料駐車場を利用)

入口の隣にはお手洗いも付いています。

シャワー室はありません。ここでもシャンプー類は使えません!

3つの共同浴場の中で、建物は一番古いですが「ザ・蔵王温泉」的な味わいがあります。

広さは上湯よりは狭いですが、混雑していなければのんびり入れます。

夕方から夜にかけて地元の方が集いますので、地元の方と仲良くなれるかもしれませんよ!

そして、下湯の建物の横には『足湯』専用な場所がありますので、足湯だけ楽しみたい方にもおすすめです。

すのこの湯 かわらや

続いては「すのこの湯 かわらや」さんです。

こちらは共同浴場ではなく、個人で経営されている温泉施設です。

入浴料 大人 500円  子供 300円
営業時間 5月~9月まで 9:00~20:30
10月~4月まで 9:00~20:00
定休日 あり(施設のカレンダーによる)
駐車場 あり
住所 山形市蔵王温泉43番地
TEL 023-694-9007

※2019年10月から料金が変わっています。

お手洗いは受付(フロント)の隣のみです。

お風呂場までは階段を下っていきますので、お手洗いはお風呂に入る前に済ませておいた方がよいでしょう。

お風呂は川原湯共同浴場とほぼ同じ造りになっています。

こちらはお風呂場にシャワー室があり、シャンプー、ボディーソープは備え付けで置いてあります。

シャワーも使えるので、川原湯の温泉も入りたいけどシャンプーもしたい!っという方にピッタリです。

そして、こちらでは、なんとっ!!

お蕎麦やピザなどの軽食やコーヒーやビールなどドリンク類も楽しめるのです!!

山形ならではの本格的なお蕎麦もおススメなのですが、なんと言ってもピザが絶品です!!

 

「手作りピザ 1,000円」

トマトソースはご自身の畑で育てたトマトをふんだんに使った自家製トマトソースが使われていて、ほどよい酸味がたまりません!

生地もふっくらもちもちでボリューミー!かなり食べ応えがあります!

チーズもたっぷりでお風呂あがりのお腹も大満足です♡

テイクアウトもできますので、お土産にもおススメですよ!

そして、2部屋限定で有料にはなりますが、和室のお部屋で休憩もできます。

ゆっくり湯治されたい方には、もってこいの温泉施設ですね。

温泉ももちろん、自家製のピザが絶品!!和室のお部屋で休憩もできます♪

源七露天の湯

次にご紹介するのは、「源七露天の湯(げんしちろてんのゆ)」さんです。

こちらも共同浴場ではなく、個人で経営されている温泉施設です。

入浴料 大人 550円 (中学生から)
子供 300円 (小学生のみ)※未就学のお子様は無料です
営業時間 9:00~21:00(閉店)
定休日 不定休(毎週水曜日の午前中は館内清掃のためお休み)
駐車場 あり
露天風呂 あり
貴重品用ロッカー あり(有料50円)
住 所 山形市蔵王温泉荒敷862-1
電 話 023-693-0268

※2019年10月から料金が変わっています。

創業当時からずっと価格を変えずに頑張ってらっしゃったのですが、やはり消費税10%の時代の波は大きいようです…。

お手洗いはフロントで受付後、のれんをくぐった中にあります。

こちらは温泉の内風呂も露天風呂も楽しめて、シャワーも付いています。

以前はシャンプー類の備え付けはなかったのですが、現在(2020年)はお風呂場にシャンプー、ボディーソープは備え付けで置いてあります。

しかも、フロントでタオル販売もしているのですが、最近はバスタオルのレンタルもあるんです!

タオル(販売) 270円
バスタオル(レンタル) 300円

フツ―のタオルでも十分なのですが、大判なバスタオルがレンタルできるのは嬉しいです!

一つ一つビニール袋に入っているので、清潔です。

しかもレンタルなので、帰りの荷物がかさばりません!

源七露天の湯さんは、温泉の内風呂はもちろん、なんと言っても『露天風呂』が名物です。

名前に「露天の湯」が入ってますからね。

温泉だけでもほっこりしますけれども、やはり露天風呂っていいですよね~。

爽快感がハンパないです(笑)

こちらは春は温泉周りの新緑を眺めながら、秋は紅葉を楽しみながらお風呂に入れます。

紅葉シーズンには露天風呂の中に栗が落ちていて、自然満喫って感じがします(笑)

冬は雪がチラホラと降る中で、絶景の雪見風呂を楽しめますよ。

よくテレビの旅番組なんかで見ますよね。

そんな雪見風呂がリアルに味わえちゃうんです!!

露天風呂でお風呂に浸かりながら、岩場に積もっている雪で雪だるまを作ってる方もけっこういらっしゃるんですよ。

お子さんだけではなく、大人も楽しそうに露天風呂で雪だるま作りしています(笑)

夜の露天風呂はライトアップもされて、また一味違った趣です。

 

露天風呂はちょっとぬるめなので、個人的には最初に露天風呂から入るのがおすすめです。

冬はシャンプーをしてから露天風呂に入ると、雪や冷たい風を受けて、頭がとても寒い状態になります…。

いくら露天風呂で体はあったかいといえども、頭が寒いんです!(笑)

なので、冬場はシャンプーする前に露天風呂を楽しむ方が断然いいです!!

 

シャワー室は3つありますが、混雑時はお互いさまの気持ちで譲り合って下さいね。

こちらでは、ドライヤーをフロントで貸し出して貰えます。

ただし、男女とも「脱衣場にて2台まで」という使用制限がありますので、持参される方は要注意です。

(ブレーカーが落ちちゃうらしいんです…。)

 

そして、こちらではビンの牛乳とコーヒー牛乳があります!!

お風呂上りっていったら、やはりこれですよね!!(笑)

お水や缶ビールも自動販売機で購入できますが、ぜひ、お風呂上りに腰に手を当てて、ベタにビンの牛乳を飲み干してください!(笑)

 

露天風呂はやっぱり最高!!日本の四季を感じながら温泉を堪能できます♪
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