うしかい座流星群2020年6月のピークや方角は?簡単で分かりやすく見る方法!
うしかい座ってあまり聞き慣れない星座の名前ですよね。
占いの星座の中にもないし、北斗七星とかオリオン座とかは聞いたことあるけど・・・という方もいるのではないでしょうか?
今回は「うしかい座」と「うしかい座流星群」についてについて分かりやすく調べていきたいと思います!!
うしかい座ってどんな星座?
うしかい座は日本では春から初夏にかけて見ることができる星座です。
うしかい座の探し方ののポイントは、まず「北斗七星」を見つけることです。
北斗七星だったら、なんとなく分かる!って感じですよね(笑)
画像の黄色い太線が北斗七星です。
その柄の部分から、湾曲した線をイメージして伸ばしていってみると、オレンジ色の明るめの星が出てきます。
これが画像にある「アークトゥルス」という星です。
これを見つけたら、「ここらへんがうしかい座だなぁ~」っていう目印です。
その明るい星から左側に紫色で示した感じで「ネクタイ」っぽい形をしているのが、これが「うしかい座」なのです!!
「アークトゥルス」は全天において3番目に明るい星で、春の夜空ではもっとも明るく輝いているので見つけやすいです!!
星座があまり詳しくなくとも、これでなんとなく見つけられる気がしますよね!
うしかい座流星群が見られる方角は?
流星群は基本的に空のどの方角を見ても、見られるといわれています。
しかし、「うしかい座流星群」というからには「うしかい座」を中心に流れていきますので、うしかい座を探すことが今回の第一歩目です!
前述の「うしかい座ってどんな星座?」で書いたように、まずは北斗七星を見つけてください!
そして、「アークトゥルス」というオレンジ色の明るい星を探してみてください!
それから、ネクタイ型を探します。
そのあたりがうしかい座流星群の放射点になるので、そのあたりを眺めていると流星群が見えるかも!!なのです!!
うしかい座流星群が見られるピークの時間帯は?
うしかい座流星群は、日本の梅雨のシーズンになると現れる流星群です。
2020年のうしかい座流星群の出現期間は、6月22日~7月2日と言われています。
流れ星が見られるとなるとなんだかワクワクしますよね♪
うしかい座流星群の正式名称は『6月うしかい座流星群』と言われていて、梅雨の時期なので観測するのが難しい流星群と言われています・・・。
そして、2020年のうしかい座流星群のピークは
2020年6月27日(土)13:00ごろと予想されています。
「えー?お昼??流星群見られないの???」って思いますよね・・・。
極大時刻(ピーク)は日中なので残念ながらピークな時間は観測できません・・・。
しかし、諦めるのはまだ早いです!!
流星群の一番の見頃はピーク近くで放射点の位置が高い時となります。
この時期のうしかい座は20時頃には天頂付近に位置して、朝の4時頃に北西の地平に沈むとされています。
お昼じゃなくても流星群が見られるのです!!
2020年6月のうしかい座流星群を見る絶好の時間帯は
6月27日の20時過ぎから28日の午前1~2時ぐらいになると予想されます!!
あとはお空が晴れるように願うのみです!!
まとめ
2020年6月の「うしかい座流星群」。
梅雨シーズンに現れる流星群として知られています。
まずは北斗七星を見つけて、そこから明るいオレンジの星「アークトゥルス」を探せば、うしかい座はすぐそこです!!
2020年のピークは6月27(土)の日中となりますが、ちゃんと夜でも見られます!
2020年うしかい座流星群の見頃は6月27日の20時過ぎから28日の1~2時にかけてと予想されます。
梅雨のシーズンですが、流星群を見られるかもしれない貴重なチャンスです!!
当日は曇りもせずにお空が晴れますように!!っと願ってます!!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!!