若者中心に絶大な人気のあるアプリ、TikTok。
しかし、アメリカのトランプ大統領が8月1日にアメリカ国内でTikTokを禁止する考えを示したため、話題になっています。
TikTokがアメリカで使用禁止に?日本でも使用禁止で使えなくなる?個人情報ダダ漏れで危険?
日本だけではなく全世界中で若者中心に使用されているTikTok。
アメリカが使用禁止にしたワケは何なのでしょう?
TikTokはなぜアメリカで使えなくなるのか?
時事通信によりますと、
短い動画を制作し視聴できるティックトックは、特に若者から人気を集め、ユーザー数は世界で10億人近いと推定されている。
全世界中の若者から人気のアプリです。
しかし米当局は、中国の「バイトダンス(ByteDance、字節跳動)」が所有するティックトックが中国の情報機関に利用される可能性があると懸念。バイトダンスはこの主張を何度も否定してきた。
そして、共同通信によると
トランプ氏は7月31日、専用機内で記者団に、ティックトックを「米国から追い出す」と表明。
「直ちに実行する。明日文書にサインする」と述べ、8月1日に大統領令などの措置を取る考えを示した。
トランプ大統領は、なんだかTikTokが大っ嫌いって感じのようですね・・・。
ネットの反応は?
TikTokアメリカで禁止ってまじかよ!?ディズニーとか歌ってくれる歌が全員上手いアメリカの家族の投稿楽しみだったのに
TikTokが、安全なアプリの提供に取り組んでいると主張したって、
何の保証もない。中国が「国家情報法」に基づいて親会社に情報提供を命令したら、
提供する義務がある。それを隠して、平気で嘘を言う。そもそも「悪法である」こと、
そもそも悪法を作る中国を「信用できない」ことから、TikTokの主張は信用できない。
TikTokが生きがいなんていう人も言うけれど、目新しいアプリに流行が移れば、飽きてすぐアンインストールするようなものだろう。安全を保障できないアプリを生きがいにしなくても、世の中には様々なアプリがあるのだから、安全なものを選べばいい。日本は個人情報に関して取り扱いを厳しくしているのだから、もう少し早く政府は動いた方がいいのではと思う。
テッィトックから個人情報が抜かれているようですね。
中国国内に入った段階で反中国思想の人はマークされ、防犯カメラで、歩行認証、顔認証、虹彩認識などからずっと監視が可能だそうです。
適当な理由つけてすぐに逮捕するのがやり方なので利用者が注意が必要ですね。
嫌なら使わなきゃいいだけ。
自己の個人情報になんの価値もないと思う人は好きにしたらいい。
政府関係者がTikTokを使うとは思えないし,若者からどんな情報を収集するというのか?それにMSが買収すればそう言う懸念も払拭されるのでは?さすがにこれは言いがかりとしか思えまい。
中国政府に顧客データを提出しなくても中国の親会社には提出するんやろ。結局、個人情報は中国政府にダダ漏れやん。
安全なわけがない!
何でもありの恐怖やくざ窃盗国家の中国の会社のアプリなど危なくて使えない。
情報など盗まれるだけです。
選挙集会を集団ドタキャンするのにもTikTokが使われていたし、何に利用される分かったものじゃない。
ティックトックって、中国の企業舎弟だったのね。
日本も早めに使用禁止にしましょうよ。
簡単に使えるアプリですが、どうやら中国に個人情報ダダ漏れになる・・・という恐れがあるようですね・・・。
それをアメリカのいいがかりという方もいらっしゃいますが。
日本でもTikTokが使えなくなるの?
日本の若者の間でも大人気のTikTok。
アメリカの流れを受けて日本でも使えなくなるのでしょうか?
TechCrunch Japanによりますと、
日本の一部の国会議員たちがインドや米国に倣って、TikTokなど中国の企業が開発したアプリの使用を制限しようとしている
議員の動きを最初に報じたのはNHKだ。
弁護団は、米国とインドの政府職員と同じように国内ユーザーのデータが北京の手に渡るという懸念を共有し、使用制限の提議を早ければ9月にも日本政府に提出するつもりだ。
日本でもTikTokは使用制限の流れになりそうですね。
日本からの批判を受けてTikTokの広報担当者は
「アプリは中国からの管理に対して距離を保っている」とおなじみの声明を繰り返している。
「TikTokに関しては間違った情報が多いと認識しています。TikTokには米国人のCEOと数十年もの業界経験を持つ情報セキュリティの最高責任者(Chief Information Security Officer)がいます。彼は米軍と法執行機関での経験があり、弊社の米国チームは業界で最上級のセキュリティインフラを鋭意開発しています。親会社の5名の取締役の内4名は、世界で最も尊敬されているグローバル投資家が占めています。TikTok U.S.のユーザーデータは米国とシンガポールに保存され、従業員のアクセスは厳重にコントロールされています」。
このようなコメントも信憑性がなく聞こえてしまいます・・・。
まとめ
若者中心に絶大な人気のあるTikTokですが、アメリカのトランプ大統領が8月1日にアメリカ国内でTikTokを禁止する考えを示したため、話題になっています。
どうやら、ティックトックが中国の情報機関に利用される可能性があると懸念を示し、トランプ氏はティックトックを「米国から追い出す」と表明しました。
簡単に使えるアプリですが、どうやら中国に個人情報ダダ漏れになる・・・という恐れがあるようです。
アメリカなどの流れを受けて、日本でもTikTokは使用制限の流れになりそうです。
ネットの声でもありましたが、まぁ、若者は使えなくなっても次から次に出てくるアプリに乗り換えるのでしょうから、今は「使えなくなるなんて!!」って言ってたとしても、あと数年後には「そんなアプリもあったっけ?」なんていう状況になっているのではないでしょうか?
TikTokだけではなく、どれが安心なアプリなのか、自分の責任で使わなければいけないということですね。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました!!