9月8日、俳優の伊勢谷友介氏が都内の自宅で大麻を所持していたとして、大麻取締法違反の疑いで警視庁に逮捕されました。
伊勢谷氏は容疑を認めていると言われています。
伊勢谷友介・事務所からもスポンサーからも見放され芸能界復帰は困難?目顔つきが怖くて好感度もナシ?
インテリイケメン俳優として活躍しており、携帯電話や衣料品、飲料品、化粧品、酒類メーカーなど、名だたる企業のCMにも出演していました。
いろんな肩書きを持っていたが本当の顔は?
FRIDAYデジタルによりますと、
伊勢谷容疑者は俳優活動をしながら環境活動をする会社の代表を務めるほか、実業家としても幅広く活躍していた。
俳優の肩書きの他に、映画監督や実業家の一面も。
「スポンサーもつきやすい好感度の高い俳優の一人でした。
しかし逮捕された瞬間に、当然ながらスポンサーがついていたYouTubeチャンネルからは即刻全ての動画が削除されました。
そのチャンネルの公式ツイッターも非公開となりましたが、削除されるのも時間の問題でしょう。
そりゃぁ、「犯罪」を犯したのですからね・・・。
まだ容疑者段階とはいえ自宅から大麻が見つかり本人が認めていることを考えれば、起訴されるかどうかはあまり大きな問題ではない。
俳優生命としては致命的ダメージを負いました」(芸能リポーター)
これでまた芸能活動がすぐできるようでしたら、視聴者(一般市民)が黙っていないでしょう。
世の中そんなに甘いわけがありません!!
ネットの反応は?
好感度なんか高くないでしょ。こんな危ない噂があった人を起用するほうも起用するほうだなと思う。
「スポンサーがつきやすい俳優」だったのか……。前々から、妙な噂があっても、スポンサーになる人はいるんだね。
それが不思議だ……
そりゃそうでしょ。
昔から噂があったにも関わらず、何故か今まではそのような報道はされなかった。しかし、逮捕になった瞬間に連日のように薬物絡みやプライベートの悪い噂も出てきた。そうなれば、スポンサーも必然的に付かなくなる。ましてや、俳優生命なんてこれで終わりだよ。
好感度高かったの?
自分は第一印象が、原因はわからないけどすごく怖い人だった。出ている作品を見た時は、上手い役者さんだとは思っても怖い感じがずっと抜けなくて、好感持てないままだった
今振り返ると、こういう事が顔に出ていたのかなと思う。
芸術作品に罪はないとお蔵入りを残念に思う意見も理解はできるが、それでは社会的倫理観が崩壊してしまう。
芸能人こそお手本にならなければならない立場なのだから、相当の厳しい処分はやむを得ないと思う。
たしかに、東京芸大を出たインテリイケメン俳優といわれていましたが、「ちょっとヤバそう」な雰囲気も醸し出していたようです。
「目つきが怖い」とか「妙なウワサがあった」などネットの反応からもうかがえます。
記事の中の「好感度が高い」に疑問を持つ人も少なくないようです。
すべての繋がりが次々と砕けていく・・・。
スポニチによりますと
(伊勢谷氏の)逮捕を受け、NHKの有料動画サービス「NHKオンデマンド」は9日、伊勢谷容疑者が出演したドラマスペシャル「白洲次郎」(2009年放送)、大河ドラマ「龍馬伝」(10年)NHKスペシャル「被曝の森~原発事故 5年目の記録」(16年)の新規配信を停止した。
NHKの有料動画サービス「オンデマンド」は新規配信停止となりました・・・。
(福山雅治ファンが『龍馬伝』を見たくても見られなくなってしまったじゃないですか!!!)
そして、エージェント契約を結ぶ芸能事務所「カクトエンタテインメント」は9日、伊勢谷氏との契約解除の方針を決定しています。
また、伊勢谷氏が代表を務め社会貢献活動を行ってきた会社「リバースプロジェクト」を辞任する意向であることも判明しています。
伊勢谷氏が容疑を認めたことを受け、同プロジェクトは9日夜、ホームページ上で
「再発防止策および伊勢谷友介に対する処分を含め、今後の弊社の対応については、可及的速やかにご報告させていただきます」
とするコメントを発表しています。
今まで築いてきたものが、次々と失われていっているようです。
ネットの声は
多才で社会貢献活動も積極的にされている顔と、DVや今回の違法薬物所持、使用による逮捕。両極端な二面性がある分、怖い。
普段の顔つきから全て出ちゃってましたよ、
薬物も基本的な人格も、、むしろ今までよく保ったね、くらいの理解です。
芸能事務所が契約解除と言っても、実態は伊勢谷友介の個人事務所。損害賠償請求が来ても他のタレントがいないのだから、会社を破産させればそれでおしまい。伊勢谷友介個人に損害賠償請求をしても、資産がなければカネは取れず結局泣き寝入り。もっとも、そうなれば芸能界復帰はまずあり得ない。いろいろな才能はある人のようだから、別の分野で生きていくのではないか。取り調べで自白したのも、その算段が立ったからなのだろう。
事務所のホームページみたら、伊勢谷友介以外分かるタレントいなかった…事務所も今後厳しいと思う。薬物疑惑を知らなかったはず無いと思う、筆頭タレントだったから薬物疑惑あっても対処できなかったんだろうな…。
社会貢献活動とかしてるのに大麻云々ってコメント多いけど、大麻吸ってるからピースな感覚になって 社会貢献活動とかしだしたんだと思うけど。
大麻なら大丈夫という浅はかな考え方がよくわかる。依存性は低いかもしれないし海外ではいいのかもしれないけど日本では違法だからな。普通に犯罪行為だと自覚してほしい
伊勢谷氏は、大麻の違法性を認識した上で使用していました。
違法なことへの罪滅ぼし的に「社会貢献」をしていたのかも?なんて考えも頭をよぎりました。
しかし、裏の顔を隠して表の顔を繕っていたのでしょうけれども、顔つきや目つきから本来の「人となり」が出てしまっていたように思います。
失われたものを取り戻せるように、「人となり」の礎を固めなおして更生して頂きたいと思います。