スペースX社が開発したという有人宇宙船の「クルードラゴン」が、日本時間5月31日の午後11時16分に国際宇宙ステーション(ISS)に到着したという事で、ニュースで話題になっています!
スペースX社とは?宇宙旅行が現実に?クルードラゴンに野口聡一氏が搭乗決定!
そもそもスペースX社って何?っということで、今回はスペースX社について調べていきます!
スペースX社って?
スペースX社の正式名称は、スペース・エクスプロレーション・テクノロジーズ( Space Exploration Technologies Corp.)というそうです。
通称が「スペースX」です。
「スペース・エクス」プロレーションの部分から「X」となったようです。
所在地 | アメリカ合衆国カリフォルニア州ホーソーン |
設立 | 2002年5月6日 |
業種 | 輸送用機器 |
従業員数 | 約7,000人(2017年11月時点) |
従業員数7,000人ということで、日本で有名な大企業の「パナソニック」さんの従業員数を調べたところ、パナソニックさんは約62,000人(2019年3月時点)でした。
従業員数で言えばパナソニックさんの1割弱ぐらいの人数のようです。
スペースX社って何をやっているところなの?
スペースX社はアメリカの民間企業で、ロケットや宇宙船の開発、打ち上げなどの『宇宙輸送』(商業軌道輸送サービス)をやっている企業なのだそうです。
ロケットとか宇宙船って「NASA」(アメリカ航空宇宙局)がやってるイメージですが、民間の企業でもできるんですね!
7,000人という従業員数でロケットや宇宙船を作るっていうのですから、きっと優秀な人材が集まっているのでしょうね。
スペースX社って誰が作ったの?
スペースX社は、2002年にあのPayPalの創設者である「イーロン・マスク」氏によって設立された企業なのだとか。
PayPalって、ネットで簡単に決済できるサービスですよね。
イーロン・マスクさんは決済のサービスやら宇宙船開発やら、ありとあらゆるすごい企業を作られているんですね!!
スペースX社は2002年に創られた新興企業ながら「低コストのロケットで商業衛星市場で大きなシェアを獲得」しているのだとか。
クルードラゴンっていったい?
クルードラゴンはスペースX社が開発した、新型の有人宇宙船です。
スタイリッシュでカッコいいですね!
しかも、宇宙服は映画とかに出てくる感じですよね!
2020年5月31日午前4時22分(日本時間)に、NASAの宇宙飛行士Robert BehnkenさんとDouglas Hurleyさんを乗せてフロリダ州のケネディ宇宙センターから同社のファルコン9ロケットで打ち上げられました。
そして、2020年5月31日 午後11時16分(日本時間)に国際宇宙ステーション(ISS)にドッキング成功!!
打上げから19時間ぐらいで宇宙ステーションに行ける時代になりました!!
スゴイですよね!!
本当に宇宙旅行が近づいている感じがします♪
搭乗時期は未定となっていますが、日本人の宇宙飛行士の野口聡一さんの搭乗が決定しています!
宇宙飛行士になるのはかなりのスキルが必要でしょうが、一般人でも簡単に宇宙旅行に行ける日が近づいてきたみたいだなっとなんだかワクワクしますね♪
まとめ
スペースX社とは、スペース・エクスプロレーション・テクノロジーズ( Space Exploration Technologies Corp.)の通称です。
2002年5月6日に、イーロン・マスク氏によって創立されました。
アメリカの民間企業で、ロケットや宇宙船の開発、打ち上げなどの『宇宙輸送』(商業軌道輸送サービス)をやっている企業です。
2020年5月31日にクルードラゴンを打上げ、国際宇宙ステーション(ISS)にドッキング成功!
わずか19時間ぐらいで打ち上げから宇宙ステーションまで行ける時代になりました!!
日本人宇宙飛行士の野口聡一さんの搭乗も決定しています。
ますます近くなってきた宇宙。
一般人でも「宇宙旅行」に行ける日が近づいてきている感じがします。
今後の開発や打上げにも大注目ですね!!
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました!!