将棋界の最年少棋士の藤井聡太さんが30年ぶりの記録を更新し、「棋聖」のタイトルを獲得!
「17歳タイトルホルダー」になりました!!
日本中が大注目の高校生棋士ですが、高校を卒業した後の今後の進路が気になりますね!
藤井聡太棋聖誕生!17歳の最年少タイトル獲得者!今後の進路は?
大学へ進学か?それとも、将棋の道オンリーに進むのか?
藤井聡太棋聖の高校卒業後は?
7月16日のデイリー新調では、2020年1月の週刊新潮の記事を再掲載しています。
(2020年の)年始にNHKのインタビューに応じた藤井聡太さんは、「研鑽」と書かれた色紙を見せながら、
〈大学に進学することはあまり想定していない〉
と明言したのだ。
と、藤井さん自身は高校卒業後は大学へ行くつもりはないようです。
週刊新潮の観戦記者によると
現在、名古屋大学教育学部附属高校2年生の藤井君は、将棋に集中するため大学へ進学しないと見られていました。そもそも高校進学も迷った末の決断でしたし、“大学に行く意味あるのかな”とも話していましたからね。
一方、彼のお母さんはかつて“東大に行かせたい”という希望を持っていた。母子の間で意見が食い違っていたわけですが、それを振り切った形です」
将棋連盟の関係者からも
「昨年の秋くらいからお母さんとの間で話し合っていたみたいです」
という声が。
藤井聡太さんが通っている名古屋大学教育学部附属高校は、偏差値60越えの進学校で、毎年東大進学者も多く輩出している進学校なのだそう。
お母さんとしては、せっかく進学校にいるんだし、我が息子も同じように大学(できればいい所)へ進んでほしいと思うのは親心でしょう。
「改めて藤井君がその意向(大学へ進学しない)をお母さんに伝えたところ、“仕方ない”と折れたとか。
対局に忙しくて、学校での成績も優秀とは言えず、学力のことも母の諦めの理由のひとつかもしれません」
藤井聡太さんは高校卒業後について、
「上京して東京で暮らしたいそうです。実家にいる今は、東京に行くにも新幹線などを乗り継ぐため、時間がかかってもったいない。
さらに、今は永瀬拓矢二冠と月に2回、両国の将棋・囲碁センターで研究会を行っています。その回数も増やすことができると言うのです」
と、改めて将棋に費やす時間のことを含めて、東京での生活を希望しているとのことです。
名古屋から東京への移動は、新幹線で1時間半はかかりますし、藤井聡太さんのご実家がある瀬戸市からでは、乗り継ぎもあるので、もっと時間がかかることになります。
尾張瀬戸から東京まで移動した場合は、約3時間もかかることになります。
ネットの声は?
藤井棋聖程の天才棋士なら大学は不要。
大卒資格なら通信教育でも取れる。
しかし、藤井棋聖はすでに立派な社会人。
自分がやりたい事に専念して欲しい。
既になりたい職業に就き、若くして大活躍しているのだから、大学進学は回り道以外のなにものでもない。
藤井君にとっては東大卒なんて陳腐な看板に過ぎない。
藤井レジェンドは始まったばかり。
東大は探せば出てくるが、藤井さんは将棋界において伝説になる人。東大など遠く及ばない。
外部の人間からしたら「あんな天才を大学に寄り道させるなんて勿体ない!将棋に専念してほしい!」と思うけど、御母堂の思いはまた違うのだろうなと想像はできる。
将来への保険の意味もあるだろうけど、これだけ注目が集まる中だと、せめて人並みの学生生活は経験させてあげたい…みたいな親心が湧きそうな気がする。
「産んでまだ17年しか経ってない息子」なんだよなあ、藤井棋聖。つくづくすごい。
お母さんの気持ちは分かるけど、本人のやりたい様にさせてあげてもあなたの息子は大丈夫です。
お母さんから見たら普通の子供。大学へは行っといて欲しいと思うのも無理はないな。
でも進学したところで卒業までに何年掛かるか分からないし、そんな状態で獲得する「学士」って資格に意味があるのかどうか。何よりこれから数年が棋士として著しく成長する期間。その大事な時間を学業に奪われたくないという彼の考えは当然かも。
お母さん、あなたの息子さんは将棋の神様に選ばれた人。
今後も温かく見守るだけで十分ですw
お母さんが自分の息子を人並みに大学に通わせたいという親心はとてもよく分かる!でも藤井聡太さんは、大学なんか出てなくても、もう立派に天才です!という意見が多く見られます。
「東大卒の棋士」という肩書きもいいのでしょうけれども、藤井聡太さんはもう「東大」なんて大学ブランドはいらない天才ではないでしょうか??
目指すところは「将棋界の頂点」で進んでいく息子。
スバラシイではないですかね!!
羨ましがる親御さんはいっぱいいると思います。
まとめ
藤井聡太さん自身としては、高校卒業後は大学へ進学するつもりはないようですが、将棋に費やす時間を考えると、東京で生活したいという希望を持っているようです。
一方、藤井さんのお母さんは人並みに大学への進学を希望しているようでした。
しかし、藤井聡太さんの意志に折れる形になっているようです。
先日史上最年少タイトルホルダーの記録を更新し、日本中から「将棋の天才」と注目されている藤井聡太さん。
もうこれだけでも自慢の息子すぎますね!
親心も分かりますが、もう将棋界のスーパースターとなっている藤井聡太さんなので、「大学」の肩書きはいらないのでは?と思います。
これからも将棋界の頂点を目指して突き進んでいくであろう藤井聡太さん。
ますます目が離せませんね!
応援しています!!
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました!!