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鬼滅の刃のアニメ制作会社ユーフォーテーブルってどんな会社?近藤光とは?

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鬼滅の刃のアニメ制作会社ユーフォーテーブルってどんな会社?近藤光とは?

 

大人気のアニメ『鬼滅の刃』(きめつのやいば)

新作が発売の日は、行列ができる騒ぎになるほどの人気ぶりです。

その大人気な作品のアニメと映画の製作をしていた「ユーフォーテーブル」が東京国税局査察部から脱税容疑で東京地検に告発されたというニュースが出ました。

ユーフォーテーブルってどんな会社なのでしょう?

今回はユーフォーテーブルについて調べていきます!

 

ユーフォーテーブルってどんな会社?

ユーフォーテーブルの始まりは

代表者(社長)である近藤光氏が1999年ごろに

「自身が25歳だったらいたいと思う会社を作りたい」

と北池袋の古いマンションの四畳半の部屋に作業机を2台持ち込んで活動を始めました。

「ユーフォーテーブル」の社名は家具の「UFOテーブル」から取られています。

近藤社長がこのテーブルを気に入っており、社名には

「やりたいことを人に伝えていこう」

という気持ちが込められているのだそうです。

2000年に法人登記をし、音楽バラエティ番組『うたばん』のオープニングアニメーションの制作を請け負い、制作会社として活動を本格的に開始。

2003年よりテレビアニメの『住めば都のコスモス荘すっとこ大戦ドッコイダー』で正式にテレビアニメ作品の元請け制作を開始します。

 

ユーフォーテーブルの組織は?

現在は徳島スタジオと東京スタジオの2つのスタジオがあります。

東京スタジオには約100名のアニメーターが所属。

演出・作画部、仕上げ部、美術部、デジタル映像部、制作部、企画管理部などがあります。

杉並にスタジオがあり、音響・編集を除く映像制作の全セクションが集結。

完成までのプロセスを各部門のスタッフ全員が共有し、連携を取りやすい環境なのだそうです。

2018年には韓国法人を設立。

国内だけではなく、海外でも展開しています。

そして、関連施設として、全国5都市と韓国でカフェや映画館を10店舗経営しています。

「ufotable Cafe・マチ★アソビ CAFE」、「ufotable Dining」、「ufotable CINEMA」などがあり、

今回脱税問題になったのは、こちらの店舗の売り上げに関する所のようです。

 

代表(社長)の近藤光氏とは?

近藤光(こんどう ひかる)氏は1969年12月2日生まれの50歳。

徳島県出身のアニメーションプロデューサーであり、アニメーションの監督、演出家、脚本家、音響監督など、アニメーションに関わるありとあらゆる事に携わっているようです。

徳島県が地元のため、徳島のスタジオの設立に力をいれた模様です。

 

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まとめ

徳島県出身の近藤日光氏が代表(社長)を務める「ユーフォーテーブル」。

アニメ制作会社として大人気アニメ『鬼滅の刃』を制作しています。

東京と徳島にスタジオを持つほかに、カフェやダイニング、映画館なども経営。

「ユーフォーテーブル」はアニメ制作だけではなく、飲食業の展開もしている会社です。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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