高市早苗氏の学歴は?出身地や出身校はどこ?経歴・生い立ちは?
現在総務大臣として活躍する高市早苗氏。
いったいどちらの出身でどこの学校を卒業されたのかが気になります!
今回は高市早苗氏の学歴、出身、経歴や生い立ちについて調べていきます!!
高市早苗氏のプロフィール
名前 | 高市 早苗(たかいち さなえ) |
生年月日 | 1961年3月7日 |
出身地 | 大阪府 |
血液型 | A型 |
趣味 | 俳句 |
特技 | スキューバダイビング、楽器演奏、野球や武道などの観戦 |
好きな食べ物 | たらこご飯、肉まん、焼き鳥 |
前職 | 近畿大学経済学部教授 |
現職 | 衆議院議員、総務大臣、内閣府特命担当大臣(マイナンバー担当) |
所属政党 | 無所属 |
2020年6月時点で59歳です。
59歳には見えないお若さです。
趣味が俳句というので、インドア派かと思いきや、特技がスキューバーダイビングや野球などのスポーツ観戦と、アウトドア派のようです。
高市早苗氏の生い立ち・学歴
高市早苗さんは親族が政治家という一家ではなく、サラリーマン家庭でご両親は共働きだったそうです。
6歳下の弟さんがいて、子供の頃から弟の世話をしていたのだとか。
ご両親が共働きだったので、お母さん代わりだったのかもしれませんね。
高校は奈良県の進学校である奈良県立畝傍(うねび)高等学校に進学。
高校卒業後は、神戸大学経営学部経営学科に進みます。
閃光は経営数学。
大学時代にはヘビーメタルのロックバンドに所属しドラムを担当していたのだとか。
ハジケてますね!
大学時代には、なんとホステスのアルバイトもされていたそうです。
おキレイなので、男性からの評判も良かったのではないでしょうか。
そして、バイクも趣味だったのだとか。
尾崎豊の曲を聴きながら走り回っていたのかもですね。
高市早苗氏の経歴
大学卒業後の1984年に、第5期生の松下政経塾に入塾します。
松下政経塾とは、松下電器(パナソニック)の創業者である松下幸之助が設立した「未来のリーダーを育成する公益財団法人」で、政治家、企業経営者、社会起業家、教育者、研究者など、さまざまな分野で活躍するリーダーを輩出しています。
その松下政経塾で学んだ後、1984年に渡米。
民主党下院議員であるパトリシア・シュローダー氏の個人事務所で、コングレッショナル・フェロー(一定の団体のスポンサーシップにより、アメリカ合衆国議会の議員事務所や委員会に派遣される制度)として勤務。
1989年に帰国し、日本経済短期大学(現:亜細亜大学短期大学部)の助手に就任。
1990年フジテレビ系の『朝だ!どうなる』のメインキャスターを務め注目を浴びます。
1992年、奈良県選挙区から参議院議員選挙に出馬しますが、落選。
1993年、衆議院議員総選挙に無所属で奈良県全県区に出馬し、初当選します。
1998年、小渕内閣で通商産業政務次官に就任。
2002年第1次小泉改造内閣で、経済産業副大臣に就任。
2003年の衆議院議員選挙では、奈良1区から出馬するも落選。比例区も落選。
2004年、自民党の山崎拓氏と結婚。
同年、近畿大学経済学部の教授に就任。
2005年、奈良2区から衆議院議員選挙に出馬し、当選して復帰。
2006年、第1次安倍内閣で内閣府特命担当大臣に就任。初入閣となりました。
2014年には女性初となる総務大臣に就任します。
2017年7月には山崎拓氏と離婚。
2020年現在、総務大臣として活躍されています。
1億円の使途不明金報道や、経歴詐称、公私ともにさまざまな言動で注目されています。
そして、2020年6月9日の会見で、マイナンバーと個人の預貯金口座のひもづけについて
国や自治体からお金を受け取るための口座の登録を「1人1口座(のひもづけを)できれば義務化させてほしい」
と語り、物議を呼んでいます。
体裁は「国や自治体からお金を受け取るため」という事ですが、そもそもマイナンバー制度が完璧に機能しているか?というとそうではないと思います。
基礎年金番号との紐づけやら、きちんとできていないのが現状ではないでしょうか?
個人情報、個人情報とは言いますが、きちんと制度も確立しないうちに
次々にいろんな制度を出して、混乱してばかりいますよね。
まずはマイナンバーの制度をきちんと整備してからの話ではないかな?と個人的に思います。
まとめ
大阪府出身の高市早苗氏。
奈良県の進学校である、奈良県立畝傍高等学校を卒業後、神戸大学経営学部経営学科へ進んでいます。
卒業後に、松下政経塾で学び渡米。
帰国後に短大助手やテレビの情報番組『朝だ!どうなる』でメインキャスターを務めた後で、1993年に政界入りしています。
女性初の総務大臣として就任してから、現在も総務大臣として活躍。
公私ともにさまざまな言動で注目されてきましたが、今後のマイナンバー制度と「1人1口座」の議論でも注目を浴びています。
まずは個人情報がダダ洩れにならないようなマイナンバー制度の整備をお願いしたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!