上野動物園のシャンシャン(パンダ)の性別は?なぜ中国に返すことになっているの?
上野動物園の人気者といえばパンダのシャンシャンですよね!!
そのシャンシャン、6月12日がお誕生日なのです!!
そういえば、パンダのシャンシャンってオス?メス?どっちなのでしょう・・・?
そして、なんだか中国に返さないといけないらしいというのです。
「中国に返すってなんで?」ってことで、今回は上野動物園の人気者パンダのシャンシャンの性別や、なぜ中国に返さないといけないのか?などについて調べていきます!!
シャンシャンのプロフィール・性別は?
名前 | シャンシャン(香香) |
生年月日 | 2017年6月12日11時52分 |
出身地 | 上野動物園 |
お父さん | リーリー(比力) |
お母さん | シンシン(仙女) |
シャンシャンは2020年6月12日で3歳になりました!!
そっして、シャンシャンの性別は「メス」です!
シャンシャンが1歳ぐらいの時には
お転婆で物怖じしない、好奇心旺盛な女の子。
という活発な女の子なようです。
お父さんとお母さんは二頭とも「臥龍保護センター」(中国)で生まれています。
2020年3月5日に行った体重測定では73kgになっていました。
お母さんとお父さんがそれぞれ約120kgぐらいなので、だいぶ大きくなってきました。
なぜ中国に返すことになっているのか?
上野動物園といえば、パンダがいる動物園として有名ですよね。
パンダといえば上野動物園というぐらい、日本の中では知れ渡っていると思うのですが。
日本で生まれたんだし、ずっと日本にいちゃいけないのか?っと思う方も多いのでは?
調べてみたところ、
「シャンシャン」は、東京都と中国野生動物保護協会間の協定において、所有権は中国にあり、満24か月齢時に中国に返還することが定められています
シャンシャンの所有権は中国にあるそうなのです。
満24か月齢時という事は「2歳」ということなのですが、
都と同協会が返還時期を協議した結果、返還期限は2020年12月31日と決定されました。
つまり、2歳で中国へ帰らなければならなかったシャンシャンですが、1年延長されたってことなのですね。
なんだかセツナイ気もしますが、決まりごとなので致し方ないですね・・・。
でも、あと半年ぐらいは日本にいるってことですので、まだ見られるチャンスが残っている!ってことですよね!!
実際に返還する時期や観覧終了の時期については、別途お知らせをします。
とあります。
そして、上野動物園の公式サイトでは、6月23日から上野動物園の再開園とありました!!
要予約ですが、まだシャンシャンを見られていない方には朗報です!!
整理券の予約が必要になってくるそうなので、見たい方は公式サイトを要チェックです!!
まとめ
2020年6月12日でめでたく3歳を迎えた上野動物園の人気パンダ「シャンシャン」。
活発なメスで元気に育っていて、2020年の3月には73kgになりました。
残念ながら協定のため2020年の12月末ぐらいに中国へ返還されてしまうそうなのですが、
6月23日から上野動物園の再開園が決まりました!!
あと半年ちょっとですが、シャンシャンに会いにいってみてはいかがでしょうか?
最後までお読みいただき、ありがとうございました!!