オンコリスバイオファーマとは?社長コラムが真面目?株価が一気に上昇中?
オンコリスバイオファーマって聞いたことがないのですが、なんだか株価が一気に上昇中のようです。
社長のコラムもあるというホームページ。
いったいどんな会社なのか、調べていきます!!
オンコリスバイオファーマって何の会社?
オンコリスバイオファーマとは
ウイルス学を技術基盤とした日本の岡山大学発の創薬バイオベンチャー
なのだそうです。
経営理念は
ウイルス学に立脚した創薬技術を駆使して、
がんや重症感染症の治療法に“イノベーション”を起こし、
世界の医療に貢献したい
ということで、がんや重症感染症の患者の救済を目標とされています。
そして、「がんを切らずに治す」を標榜しています。
がん治療が進んできたとは言え、切らずに治せる時代がくるのか!って期待大ですね!
創設は2004年5月18日。
創設者は代表取締役社長である浦田泰生氏と、岡山大学の藤原俊義氏。
浦田氏は京都薬科大学修士卒で、小野薬品工業、日本たばこ産業での勤務経験があります。
「オンコリスバイオファーマ」という社名について、浦田社長によると、
当社は腫瘍溶解ウイルス療法を開発する会社なので、腫瘍(がん)を意味するラテン語の onco- と、溶かしてしまうことの lysisとから、「がんを殺す」とか「がんを溶かしてしまう」という意味でoncolysisという医学用語にしようとした。しかし、たいへん言いにくいので Oncolys(オンコリス) というちょっと可愛い名前にしてしまった
ということで、呼びやすく覚えてもらいやすいようになったそうです。
「ちょっと可愛い名前にしてしまった」っていうところがお茶目さを感じます。
2013年12月6日に、東証マザーズに上場。
本社は東京都港区虎ノ門です。
社長コラムが地味に真面目に継続中
公式サイトでは、社長からのメッセージと社長コラムがあります。
こちらが社長の浦田氏。
社長コラムは、代表取締役社長である浦田氏が、月に2回程度の頻度で2005年から現在2020年まで地味に、真面目にアップされているのです。
バイオ、医療業界のことから浦田氏のいろいろな思いが綴られています。
毎月地味に2回程度アップされているコラムですが、15年間も続いているという所がスゴイのではないでしょうか?
まとめ
オンコリスバイオファーマとは聞き慣れない会社名ですが、調べてみると、
「ウイルス学を技術基盤とした日本の岡山大学発の創薬バイオベンチャー」で、「がんを切らずに治す」という事を標榜としています。
創設は2004年5月18日。
創設者は京都薬科大学修士卒で、小野薬品工業、日本たばこ産業での勤務経験がある浦田泰生氏と、岡山大学の藤原俊義氏。
浦田氏が代表取締役社長となっていて、ホームページの社長コラムは2005年から月に2回程度の頻度でアップされています。
医療・バイオの分野で、新薬開発など、今後も活躍&成長していく企業として注目されているようです。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました!!