6月の満月はロマンティック満載ピンク色のストロベリームーンでしたね。
見られた方はラッキーな事が起こるかも?
さてさて、次の7月の満月は「バックムーン」です。
バックムーンの意味は?2020年7月の満月はいつ見られる?願い事は?
「バックムーン」の意味ってどんな意味があるのでしょうか?
そして、7月のいつぐらいに見られるのかや願い事についても調べていきます!!
バックムーンってなに??
バックムーンとは、7月の満月のことを言います。
バックムーンのバック(英:Buck)とは、牡鹿(オスのシカ)のことです。
(「戻る」のバック(Back)とは違いますのでご注意を!)
つまり「バックムーン」=「牡鹿月」(おじかづき)という事になります。
なぜ「牡鹿月」なのか?と言いますと、牡鹿の角は毎年春に生え変わります。
生え変わって3ケ月ぐらいまでは、まだ角も柔らかくて毛皮に包まれている状態なのですが、
7月ごろになると角が骨のように固くなって、それまで覆われていた毛皮が剥がれていくのです。
牡鹿の角を包んでいる毛皮が剥がれていくことに由来し、7月の満月は「バックムーン」と呼ばれるようになりました。
ストロベリームーン同様、アメリカの先住民族の生活にちなみ、季節によって満月の名前が付つけられています。
7月の満月の呼び方は、バックムーンだけではありません。
以下のような呼び方もあります。
日本の嵐である「台風」にはちょっと早い時期ですが、雷が起こりやすい季節ではありますね。
2020年7月のバックムーンはいつ見られる?
2020年のバックムーンは7月5日(日)に見られます!!
国立天文台の暦計算室によると2020年7月の満月は、7月5日(日)午後1時44分なのですが、ちょうどお昼の時間帯です・・・。
東京では、7月5日の日の入りは19時、7月6日の日の出は午前4時31分となっているので、7月5日の20時頃から夜を通して、見ることができる予定です。
バックムーンで願い事が叶う?
6月の「ストロベリームーンを見ることができると幸せになれる」といういわれがありますが、7月のバックムーンでも願い事が叶うと言われています。
7月のバックムーンを見ると、健康運や仕事運がアップすると言われているのです!
さすが「牡鹿」!!
体力全開でパワーみなぎる雄々しい牡鹿にあやかれそうですね♪
まとめ
7月の満月は「バックムーン」と呼ばれます。
Buck Moonで「牡鹿月」と言われているのです。
春に生え変わった角は、柔らかく毛皮で覆われているのですが、7月ぐらいになると角は骨のように固くなるので、覆っていた毛皮が剥がれ始めます。
このことに由来して「バックムーン」(牡鹿月)と呼ばれるようになりました。
そのほかに、Thunder Moon(雷月)やHay Moon(干し草月)という呼び方もあります。
そして、7月のバックムーンを見ると、健康運や仕事運がアップすると言われているのです。
2020年のバックムーンは7月5日(日)に見られます。
7月の満月バックムーンを眺めながら、山の森の中を力強く走り回る牡鹿のように、健康運や仕事運を願ってみてはいかがでしょうか?
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました!!