CECIL McBEE(セシルマクビー)といえば、トレンド発信地「渋谷109」の中の象徴的なブランドとして君臨し続けたギャルブランドの代表格ですよね!
「カリスマ店員」なんていうトレンドも生まれるほど、女子から大注目の洋服のブランドでした!
芸能人もモデルさんも、渋谷のギャルも、イケイケ女子が着るブランドって感じでしたね。
王道のギャルブランドCECIL McBEE(セシルマクビー)愛用者だった芸能人は?
しかし、時代は「ギャル」路線ではなくなっている様子です…。
セシルマクビーはギャル路線ではなくなっていた?
2019年11月7日のFASHIONSNAP.COM によると
セシルマクビーは王道のギャルブランドとして人気を集めたが、近年は「ギャル」という言葉にネガティブな印象もあることを受けて、2017年にコンセプトを「モテ服No.1」に刷新。
ぇー?!
「ギャル」って言葉、廃れちゃったのですか??
「モテ服No.1」って、なんだか全然セシルマクビーっぽくないですね…(汗)
ターゲットを20代前半から19歳に引き下げ、キーカラーをブラックとホワイトからホワイトとピンクに変更し「トレンドを反映した王道のモテ服」を展開していた。
思わずピンクハウスを彷彿させるようなカラー…。
しかし、従来のセシルマクビーらしいヘルシーな肌見せスタイルやゴージャスなイメージとのギャップが埋まらず、ブランドコンセプトがぼやけてしまったため、再度新生セシルマクビーとしてリブランディングすることを決めたという。
2017年から路線変更で、知らないうちに(?)セシルマクビーは変化していたのですね。
ずっとギャル系ファッションだと思っていました。
ギャル系ファッションの需要なし??
東京商工リサーチによると、
ギャル系ブランドで一時代を築いた(株)ジャパンイマジネーション(TSR企業コード:290066077、渋谷区)が、秋までに「CECIL McBEE(セシルマクビー)」の店舗を閉鎖することを、ジャパンイマジネーションの担当者が明らかにした。
ブーム終了後は業績不振が続き、新型コロナで業績がさらに悪化し、経営体力があるうちに事業を大幅に縮小するもようだ。
えーーー??
一時代を築いたあのセシルマクビーがなくなる危機です!!!
コロナ禍においても堅調な「Ank Rouge」「Jamieエーエヌケー」「DEICY」の3つのブランドと「STUNNING LURE」を合わせた4ブランドをジャパンイマジネーションの100%子会社(株)スタニングルアー(TSR企業コード:024086452、東京都港区)に集約し、店舗とECの事業を継続する。
その他のブランドの店舗事業は年内をメドに順次撤退。ジャパンイマジネーションは子会社や資産の管理と「CECIL McBEE」等のライセンス事業を継続していく。
とりあえず「セシルマクビー」のブランドは残るってことでしょうか??
でも、いずれは店舗が無くなるってことなので、「セシルマクビー」自体なくなっていっちゃうっぽいですね…。
「CECIL McBEE」(セシルマクビー)を愛用していた芸能人は?
ギャルといったら、「浜崎あゆみさん」ですよね!!
もう、こんな感じのオネエサンが溢れていましたよね(笑)
売り場はこんな感じで、ヘアスタイルからネイルまでガッツリ気合いの入った「ギャル」系の店員さんがいらっしゃいました。
そして、ギャルといったらもう一人!
「倖田來未さん」ですよね!!
こんな感じのオネエサンも溢れていました(笑)
他にも芸能人では、西野カナさんやマリエさん、BENIさん、木下優樹菜さん、安良城紅、松本莉緒さんなども愛用していたようです!!
皆さん「ギャル」だったのですね!!
ネットの声は?
懐かしいねー
昔はイケイケ系ギャルはみんなここ大好きだったもう一度非常事態宣言とか休業要請出してしまったら、こういう会社はさらに出てくるだろうね
性の視点で、2000年代初頭、当時の彼女に渋谷109の買い物に付き合わされたが、
ここに限らず、選ぶのも間々ならない程、大盛況だった!CECIL McBEEはギャル系もさることながら、待っている間、目のやり場に困る(実際には嬉しいが)ようなセクシーなデザインも多かった。時代だね・・・・。
時代のニーズに合わなくなったのではと思う。
昔はギャルばかりが流行っていたけど、今はアイドルみたいなほうが多いからね。
ただ、昔はよくお世話になりました。
懐かしい!
まさにアラフォー世代の私が若い時に流行ってましたね。
マルキュー行くと、よく見てました。
CECIL Mc BEEに限らず、EGOIST、ミジェーンなんかも。
大好きだった、アルバローザも、かなり前になくなったし。
この辺も、もうだいぶ売れなくなってきてるんじゃないかなぁ、と思います。
今はUNIQLOやGUでも、充分可愛いし、何より、ハッキリとしたギャル系の子がほぼいないですから。
私が109で働いていた時はセシルマクビーといえば109の中でも1番人気のブランドでした。ニュースをみて1つの時代が終わったなぁと悲しくなりました
懐かしい!とかお世話になりましたという、ドンピシャギャル世代の方たちにとっては、少々寂しいことのようです。
しかし、現実的に「ギャル」は見かけなくなったので「時代」なのでしょうね…。
まとめ
トレンド発信地「渋谷109」の中の象徴的なブランドとして君臨し続けたギャルブランドの代表格だった「CECIL McBEE(セシルマクビー)」。
時代はギャル路線ではなくなってきているようで、2020年の秋までに店舗を閉鎖するというニュースが流れました…。
ギャル世代には懐かしいブランドで、ネットでは「寂しい」や「お世話になりました」とギャルファッションを楽しんでいたオネエサン世代の方には、ちょっと寂しいニュースです。
しかし、やはり現在は「ギャル」も見かけなくなり、ファッション業界自体もネットでの販売が加速しているようで、店舗はもはやショールーム化となっている様子です。
カリスマ店員や、浜崎あゆみさん、倖田來未さんなども愛用していたオネエサンブランド。
時代とともに姿を消していくようです…。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました!!